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J-GLOBAL ID:200903041362448542
電解法による炭素質被覆の形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992294027
Publication number (International publication number):1994025896
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 有機化合物含有水溶液又は液状有機化合物に、電解質あるいは電解質に超微粒子カーボン及びフラーレン粒子の中から選ばれた少なくとも1種の粒子を添加したものを加え、この中に被覆すべき材料と対極材料とを浸せきし、前者を陰極、後者を陽極として直流電解又はパルスによる変調電解を施すことにより、陰極材料(被覆すべき材料)表面に炭素質被覆、すなわちダイヤモンド薄膜、ダイヤモンド状炭素薄膜又は無定形炭素やグラファイト薄膜を形成させる。【効果】 電解法によって極めて簡単にかつ低いコストで導電性材料表面に、その材料の種類に応じてダイヤモンド薄膜、ダイヤモンド状炭素薄膜又は無定形炭素やグラファイト薄膜あるいは超伝導膜を密着性よく形成させることができる。
Claim (excerpt):
有機化合物含有水溶液又は液状有機化合物に電解質を加え、この中に被覆すべき材料と対極材料とを浸せきし、前者を陰極、後者を陽極として直流電解又はパルスによる変調電解を施すことを特徴とする炭素質被覆の形成方法。
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