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J-GLOBAL ID:200903041364069468
生活支援報知システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
西川 惠清
, 森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008128732
Publication number (International publication number):2009277086
Application date: May. 15, 2008
Publication date: Nov. 26, 2009
Summary:
【課題】不注意により生起している事象か意識的に引き起こしている事象かの判断が難しい事象に関して、不必要な警報の報知を抑制し、必要な報知を行う。【解決手段】判定装置4は、人感センサ1および着火センサ2との検出結果の事象が生起する確率を、キッチンにおける利用者の存否を条件とする条件付確率表として記憶する確率表記憶部13を備える。効用値計算部15は、インフルエンスダイヤグラムによるモデルを用いて、人感センサ1および着火センサ2の検出結果の組み合わせと確率表記憶部13に記憶した条件付確率表とから、警報を報知する場合の効用値と報知しない場合の効用値とを計算する。報知判断部16は、効用値計算部15で求めた効用値が報知条件を満たすときに出力部17を通して警報装置3に警報を報知させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
利用者の行動に関連した事象を検出する複数個のセンサと、利用者の行動と各センサの出力値とを関連付けた条件付確率の依存関係を知識ネットワークとして表現し各センサによる検出結果に基づいて警報の報知の要否を判断する判定装置と、判定装置により警報の報知が必要と判断されると警報を報知する警報装置とを有し、判定装置は、利用者の行動を条件として各センサにより検出される事象がそれぞれ生起される確率値を基本の条件付確率表として格納する確率表記憶部と、各センサの出力値をもとに前記知識ネットワーク上で確率表記憶部に格納された確率値を用いた確率推論を実行して同時分布を計算する同時分布計算部と、同時分布計算部で求めた同時分布から前記センサによる検出結果の組み合わせに対して警報装置による警報の報知を行う場合の効用値と行わない場合の効用値との少なくとも一方を計算する効用値計算部と、各センサの検出結果に対し効用値計算部で求めた効用値が報知条件を満たすときに警報装置に警報を報知させる出力部とを備えることを特徴とする生活支援報知システム。
IPC (3):
G08B 25/04
, G08B 21/02
, G08B 31/00
FI (3):
G08B25/04 K
, G08B21/02
, G08B31/00 B
F-Term (15):
5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086BA11
, 5C086FA01
, 5C087AA02
, 5C087AA32
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG19
, 5C087GG20
, 5C087GG21
Patent cited by the Patent:
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