Pat
J-GLOBAL ID:200903041366836520

ナノカーボン物質の連続製造装置及び連続製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 正光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003000663
Publication number (International publication number):2004210607
Application date: Jan. 06, 2003
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】円板状の炭素陰極と丸棒状の炭素陽極を備え、アーク放電によりカーボンナノチューブを連続的に製造する装置において、アーク放電初期のアークの広がりを小さくして、アーク放電初期から高品質の堆積物を製造すること、及び堆積物の陰極への付着強度を高くすること。【解決手段】円板状の炭素陰極11に炭素の凸部12を設け、凸部12に対向する丸棒状の炭素陽極21を配置し、陽極21と対向する凸部12との間でアーク放電を行う。凸部12の堆積物10が所定の高さになると陰極11を90度回転して次の凸部12に堆積物10を生成する。陰極11を2回(180度)回転すると、堆積物10は、その先端が除去器31に衝突して凸部12から剥ぎ取られる。陽極21からのアークは、凸部12に集中する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
チャンバ内に間欠的に相対的に移動する炭素陽極と陰極を備え、チャンバにガスを供給するガス供給部とチャンバ内のガスを排気する排気部を備え、陰極は堆積物を生成する凸部を備えていることを特徴とするナノカーボン物質の連続製造装置。
IPC (1):
C01B31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (12):
4G146AA07 ,  4G146AA11 ,  4G146BA01 ,  4G146BC17 ,  4G146BC24 ,  4G146CA09 ,  4G146CA17 ,  4G146DA03 ,  4G146DA17 ,  4G146DA33 ,  4G146DA45 ,  4G146DA46

Return to Previous Page