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J-GLOBAL ID:200903041386224742

ブラシレスリニアモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991288528
Publication number (International publication number):1993015139
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、可動子の応答性およびダンピング特性を改善できるとともに、使用上における向きの制限がなく、しかも、構造簡単で安価に得ることができるブラシレスリニアモータを得ることにある。【構成】軸方向に延びて形成された固定子11と、この固定子11の外周に摺動自在に嵌合された可動子21とを具備し、固定子11が、永久磁石15を有し、この磁石15の磁極16、17を所定ピッチτで前記軸方向に交互に配設してなり、可動子21が、固定子11から離されてこの固定子11と平行に設けられたバックヨーク22と、筒状をなしてバックヨーク22と固定子11との間に設けられ、かつ、互いの位相が前記軸方向にずらされた少なくとも2相の励磁コイル23,24と、バックヨーク22を支持して固定子11に摺動自在に嵌合され、かつ、各励磁コイル23,24の内周面を固定子11の外周面から離す摺動リング25とを有してなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
軸方向に延びて形成された固定子と、この固定子の外周に摺動自在に嵌合された可動子とを具備し、前記固定子が、永久磁石を有し、この磁石の磁極を所定ピッチで前記軸方向に交互に配設してなり、前記可動子が、前記固定子から離されてこの固定子と平行に設けられたバックヨークと、筒状をなして前記バックヨークと前記固定子との間に設けられ、かつ、互いの位相が前記軸方向にずらされた少なくとも2相の励磁コイルと、前記バックヨークを支持して前記固定子に摺動自在に嵌合され、かつ、前記各励磁コイルの内周面を前記固定子の外周面から離す摺動部とを有してなることを特徴とするブラシレスリニアモータ。
IPC (2):
H02K 41/03 ,  H02K 41/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-150618
  • 特開昭58-141665
  • 特開平1-190254

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