Pat
J-GLOBAL ID:200903041387098937

端子挿入に用いられる装置及び端子挿入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993064263
Publication number (International publication number):1994275364
Application date: Mar. 23, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】ワイヤーハーネス用の端子挿入に用いられる装置において、端子挿入サイクルを短縮化することを目的とする。【構成】電線端に圧着した端子をコネクタハウジング内に挿入する際、前工程の受渡位置において、受取ハンド72A及びセンターリングハンド73Aで端子付き電線を受け取った後、ハンド72A,73Aで受け取られた電線の端子を矯正ハンド74Aでチャックして電線の曲がりを矯正するようにした。ストローク調整用モータMAを作動させることにより、矯正ハンド74A及びセンターリングハンド73AをY軸方向に前後移動させて、端子の挿入ストローク長を調整し、ストローク長調整済の電線を受け渡すようにした。【効果】挿入ストローク長調整動作と端子挿入動作とをオーバーラップさせて、先の端子の挿入動作と次の端子の挿入ストローク長調整動作とを並行して行うとができる。
Claim (excerpt):
ワイヤーハーネスの製造工程において、電線の端部に取り付けられた端子をコネクタハウジング内に挿入する際に用いられる装置であって、端部に端子が取り付けられた電線をその芯線方向に沿って前後移動可能に受け取る受取手段、及び上記受取手段で受け取られた電線の端部近傍を挟持して、受取手段で受け取られている電線を端部方向へ電線を所定量移動させる挿入ストローク長調整手段を含むことを特徴とする端子挿入に用いられる装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-283285
  • 特開昭63-152891

Return to Previous Page