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J-GLOBAL ID:200903041392420049

液圧緩衝軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991011622
Publication number (International publication number):1994213269
Application date: Jan. 09, 1991
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少なくとも一方に伸縮膜が用いられている、2つの液室を流路で連通された制振部を有する、同軸の管状金属ボディと、その間を接続するエラストマー質メンバーからなる液圧緩衝軸受の伸縮膜の負荷を軽減する構造。【構成】 一方が他方を包囲する関係にあって、相互間がエラストマー質メンバー3によって結合されている2つの管状の金属ボディ1,2を有し、そのエラストマー質メンバー3が、狭いチャンネル9によって相互間が連通している2つのシールされた液室A,Bを形成するように設計されており、その液室Bとチャンネル9の組立体は液で充満され、エラストマー質メンバー3の、液室A,Bのうちの1方を限界している部分は、両方の端部が外側の金属ボディ2にシール性をもって取付けられている水密な伸縮膜7で成っており、さらに、液室Bの中に、外側の金属ボディ2にシール性をもって取付けられた第2の水密な伸縮膜12を有し、液室Bの圧力が増すと、まず前記第2の伸縮膜12の底部14が押されて膨出し、伸縮膜7への負荷を弱める。
Claim (excerpt):
一方が他方を包囲する関係にある2つの剛性で管状のボディと、それらの間にあるエラストマー質メンバーを含んでおり、そのエラストマー質メンバーは、なるべくは一体構造であり、前記2つのボディと組合って少なくとも2つの直径上相反する位置にあって狭い流路によって相互に連通している水密な液室を形成する構成を有し、前記液室と前記流路からなる組立体は緩衝液で満たされ、エラストマー質メンバーの、前記水密な液室の少なくとも1つを限界している部分は、両側の端部が前記外側の管状ボディにシール性をもって取付けられている水密で可とう性の伸縮膜で成っており、さらに、前記限界された水密な液室の内部に位置して第1の伸縮膜と同様に外側の管状ボディにシール性をもって取付けられている第2の伸縮膜を含んでいる、液圧緩衝軸受。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60G 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-172035
  • 特開昭63-034339

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