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J-GLOBAL ID:200903041393492418
グリセリルエーテル化多価アルコール及びその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有賀 三幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991184726
Publication number (International publication number):1993000984
Application date: Jul. 24, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【構成】 次の一般式(1)G[(AO)xB]y (1)〔式中、Gは多価アルコール残基を示し、Bのうちの少なくとも一つは分岐アルキルオキシグリセリル基を、残余は水素原子を示す〕で表わされるグリセリルエーテル化多価アルコール及びその製造法。【効果】 水分散系でサーモトロピック液晶を形成し、非常に優れた潤滑性を示し、水と混合したときほとんど均一に容易に分散するなどの特性を有するため、トイレタリーや化粧品用の洗浄剤、乳化剤、分散剤、湿潤剤、可溶化剤、液晶形成剤などとして極めて有用なものである。
Claim (excerpt):
次の一般式(1)で表わされるグリセリルエーテル化多価アルコール。G[(AO)xB]y (1)〔式中、G:水酸基を4個以上有する多価アルコール(蔗糖、フルクトフラノース、フルクトピラノース及びグルコピラノースを除く)におけるすべての水酸基の水素原子を除いた残基を示す。A:炭素数2〜4のアルキレン基であり、一方の末端は、水酸基を4個以上有する多価アルコール(蔗糖、フルクトフラノース、フルクトピラノース及びグルコピラノースを除く)の水酸基由来の酸素原子とエーテル結合し、他の末端は酸素原子と結合する。B:-AO-基における末端酸素原子と結合する基又は水酸基を4個以上有する多価アルコール(蔗糖、フルクトフラノース、フルクトピラノース及びグルコピラノースを除く)の水酸基由来の酸素原子と結合する基であり、水素原子又は【化1】及び/又は【化2】を示す。ここでRは炭素数16〜36の分岐アルキル基を示す。但し、y個のB基のうち、少なくとも1個は【化3】及び/又は【化4】である。X:〔水酸基を4個以上有する多価アルコール(蔗糖、フルクトフラノース、フルクトピラノース及びグルコピラノースを除く)の水酸基に対するアルキレンオキシドの全付加モル数〕/yを示し、0〜10の数である。y:水酸基を4個以上有する多価アルコール(蔗糖、フルクトフラノース、フラクトピラノース及びグルコピラノースを除く)における水酸基の数を示す。〕
IPC (6):
C07C 43/13
, A61K 7/00
, B01J 23/04
, B01J 31/02 101
, C07C 41/03
, C07B 61/00 300
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