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J-GLOBAL ID:200903041402029521

音源及び仮想音源の位置特定装置、方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 杉村 憲司 ,  英 貢
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008093138
Publication number (International publication number):2009246827
Application date: Mar. 31, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】測定用信号を用いることなく、目的に合った測定結果を得ることができる、音源及び仮想音源の位置特定装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】本発明の音源位置特定装置は、所定の音場空間上に設けた3つ以上のマイクロホンを用いて、音源及び仮想音源の位置を特定する音源位置特定装置であって、前記3つ以上のマイクロホンは、測定対象の空間次元数よりも多い数で構成され、3つ以上のマイクロホンのうち、2つのマイクロホンからの音響信号を1組とした複数組の音響信号を取得する手段11と、取得した複数組の音響信号における各組の音響信号の位相差から、各組のマイクロホンにおけるマイクロホン間の中点を通る線形方程式で表わされる音源方向を推定して、複数の線形方程式を算出する手段14と、当該複数の線形方程式からなる連立方程式の最小2乗解を、音源及び仮想音源の位置として特定する手段15とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定の音場空間上に設けた3つ以上のマイクロホンを用いて、音源及び仮想音源の位置を特定する音源位置特定装置であって、 前記3つ以上のマイクロホンは、測定対象の空間次元数よりも多い数で構成され、 前記3つ以上のマイクロホンのうち、2つのマイクロホンからの音響信号を1組とした複数組の音響信号を取得する手段と、 取得した複数組の音響信号における各組の音響信号の位相差から、各組のマイクロホンにおけるマイクロホン間の中点を通る線形方程式で表わされる音源方向を推定して、複数の線形方程式を算出する手段と、 当該複数の線形方程式からなる連立方程式の最小2乗解を、音源及び仮想音源の位置として特定する手段と、 を備えることを特徴とする音源位置特定装置。
IPC (2):
H04R 3/00 ,  H04R 1/40
FI (2):
H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A
F-Term (2):
5D018BB25 ,  5D020BB00

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