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J-GLOBAL ID:200903041406379403
固体高分子型燃料電池システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998085598
Publication number (International publication number):1999283646
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 主水タンク内に貯留される水素を不活性ガスなどを用いること無く排出することができる固体高分子型燃料電池システムを提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池システムは、燃料ガスおよび空気などの酸化剤の供給を受けて発電する燃料電池本体3と、この燃料電池本体3に水を循環して供給するための主水タンク19と、この主水タンク19に水を補給するための補助水タンク17とを備え、燃料電池本体3からの残燃料ガスを主水タンク19内に流入させた後、排出するよう構成したものであって、主水タンク19内の水位を検出するセンサ79、81と、このセンサ79、81の出力に基づき、主水タンク19内の所定の下限水位にて補助水タンク17からの給水を行い、上限水位にて給水を停止する制御装置とを備えており、この制御装置は、運転開始時と運転停止時に主水タンク19内が上限水位となるまで補助水タンク17より給水する。
Claim (excerpt):
水素を含む燃料ガスなどの還元剤および空気などの酸化剤の供給を受けて発電する燃料電池本体と、この燃料電池本体に水を循環して供給するための主水タンクと、この主水タンクに水を補給するための補助水タンクとを備え、前記燃料電池本体からの残燃料ガスを前記主水タンク内に流入させた後、排出するよう構成した固体高分子型燃料電池システムにおいて、前記主水タンク内の水位を検出するセンサと、このセンサの出力に基づき、前記主水タンク内の所定の下限水位にて前記補助水タンクからの給水を行い、上限水位にて給水を停止する制御装置とを備え、この制御装置は、運転開始時と運転停止時に前記主水タンク内が前記上限水位となるまで前記補助水タンクより給水することを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。
IPC (2):
FI (3):
H01M 8/04 C
, H01M 8/04 Z
, H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-108115
Applicant:三菱重工業株式会社
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燃料電池発電装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-016095
Applicant:東京瓦斯株式会社
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