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J-GLOBAL ID:200903041426404935
バッテリー保護回路
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 功 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274947
Publication number (International publication number):1994105458
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数の二次電池を直列に接続したバッテリーを保護するバッテリー保護回路に、各二次電池の充電、放電によるバッテリーの性能劣化を防止する回路群を組み込んでバッテリーの寿命を延ばすことを目的とする。【構成】 バッテリー保護回路内に、電池が過放電状態及び過充電状態を検出し、該状態の場合には最小限の回路にのみ電流が流れるようにして、残存容量の電源が0Vになる時間を出来る限り長くするパワーダウン手段を設けると共に、自動的にパワーダウンモードから通常の状態に復帰し、且つ瞬間的な大電流によるパワーダウンモードへ入ることを制限した構成にする。
Claim (excerpt):
二次電池と、該電池の電圧を検出すると共に、該検出電圧と基準電圧とを比較して上記二次電池の過放電状態又は過充電状態を検知する状態検知手段と、放電電流又は充電電流を遮断するための第一及び第二のスイッチ手段と、上記状態検知手段の検知結果に基づいて上記第一及び第二のスイッチ手段の導通及び非導通を制御する制御手段と、少なくとも上記状態検知手段に供給する電源を遮断するためのパワーダウンスイッチ手段と、上記状態検知手段により過放電状態が検知された場合に上記パワーダウンスイッチ手段を非導通状態にするパワーダウン手段と、過放電状態から再び充電が開始された場合に上記パワーダウンスイッチ手段を非導通状態から導通状態に復帰させるパワーダウン解除手段とを備えたバッテリー保護回路であって、上記パワーダウン解除手段は、上記二次電池の電圧が所定の電圧値を越えた後上記パワーダウンスイッチ手段を導通状態に復帰させることを特徴とするバッテリー保護回路。
IPC (3):
H02H 7/18
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
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