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J-GLOBAL ID：200903041447550893
液流の逆噴射技術を用いたカテーテルによる血管内施術方法、並びにその装置
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001237163
Publication number (International publication number)：2003010194
Application date： Jun. 29, 2001
Publication date： Jan. 14, 2003
Summary：
【要約】【目的】液体噴流の噴射方向をノズル部によって転向させることにより、同軸状二重管の内管内に加圧供給する液体の流動方向とは逆の流動域を内・外管間に形成する加圧循環回路を用いたカテーテルの逆噴射技術を提示する。【構成】二重カテーテル管の外管を吸引用とし、内管を液加圧噴射用とし、内管先端に噴射方向を後方向に転向しうるノズル部を設け、ノズル部を吸引管口より突出させることで病巣部や血栓を破壊し、ノズル部を吸引管内に引き込むことによって噴射薬液・破壊片の吸引回収作業を向上せしめる。
Claim (excerpt)：
吸引用カテーテル管内に液体加圧噴射用カテーテル管を同軸状に挿入して成る二重カテーテル管において、加圧噴射用カテーテル管の先端域に、加圧供給する液体流を供給軸に対し反転させ、側後方指向に噴射すべく噴射孔を指向させて、逆噴ノズル部を形成し、吸引管口を患部に近接させるかまたは血栓中に逆噴射ノズル部を突出させ、薬液の逆噴射作用によって血管の血栓除去や治療を行なうカテーテル施術方法。
IPC (2)：
A61B 17/22
, A61B 17/00 320
A61B 17/22
, A61B 17/00 320
4C060EE21
, 4C060EE30
, 4C060MM25
