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J-GLOBAL ID:200903041458604855

バックライト用EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998012869
Publication number (International publication number):1999214158
Application date: Jan. 26, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 密着性に秀れかつ発光時には透過率が高く、非発光時には白色で遮蔽性の高い光半透過散乱層を提供する。【解決手段】 青緑系の色を白く見せるためにピンク系の顔料4cを添加して作られた発光層4は、非発光時にはピンク系の色を呈しているが、これを光半透過散乱層1によって白く見えるようにしてある。光半透過散乱層は、雲母を母体としこれに酸化チタンをコートして10〜60μmの粒系となる酸化チタンコート雲母1aとバインダー1bとにより形成される。遮蔽性を高めるために必要な場合には、上記の酸化チタンコート雲母に40%以下の酸化チタンを加えたものとする。光半透過散乱層は、平均膜厚を3〜20μmとしたときの透過率が55〜80%程度となり、発光時における透過率と非発光時における遮蔽性との所望値が得られる。
Claim (excerpt):
透明電極ベースフィルムの一方の面に透明電極層、発光層、誘電体層及び背面電極層が順次積層してあり、上記透明電極ベースフィルムの他方の面には、白色系の光半透過散乱層が形成してあり、上記光半透過散乱層は、雲母に酸化チタンをコートして10〜60μmの粒径となる酸化チタンコート雲母と、必要に応じて加えられる当該酸化チタンコート雲母に対する重量比40%以下の酸化チタンと、バインダーとから形成されていることを特徴とするバックライト用EL素子。
IPC (2):
H05B 33/22 ,  G02F 1/1335 530
FI (2):
H05B 33/22 Z ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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