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J-GLOBAL ID:200903041458642943

自動変速機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮内 利行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028941
Publication number (International publication number):1993196134
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 クラッチ及びブレーキを相互に締結及び解放させるものの場合に、変速タイミングを常に一定のものとなるようにする。【構成】 クラッチに2つのピストンを設け、作動室圧と背圧室とを構成する。背圧室にブレーキの作動圧室に供給するものと同一の油圧を供給する。クラッチの背圧室と、ブレーキの作動圧室に共通の油圧が作用することになるため、クラッチ及びブレーキの解放及び締結の切り換わりは、常に一定のタイミングで行われることになる。
Claim (excerpt):
第N速時に締結されるとともに第N+1速時に解放されるクラッチと、第N速時に解放されるとともに第N+1速時に締結されるブレーキとを有する自動変速機の制御装置において、上記クラッチは、これを締結状態とするための作動圧室と、解放状態とするための背圧室とを有しており、背圧室のピストンの受圧面積は、作動圧室のピストンの受圧面積よりも大きく設定されており、第N速では、クラッチの作動圧室に油圧が供給されるとともに背圧室がドレンされ、上記ブレーキを締結させる油室はドレンされるように油路が構成され、第N+1速では、クラッチの作動圧室及び背圧室の両方に油圧が供給され、背圧室に供給されている油圧と同一の油圧が上記ブレーキを締結させる油室に供給されるように油路が構成されていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-049065

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