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J-GLOBAL ID:200903041463124055

カメラの焦点検出装置及びその焦点検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994311860
Publication number (International publication number):1996166535
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】被写体の遠近混在の状態が起こり易い広視野での焦点検出においても、焦点検出時の演算時間を短縮でき正確な焦点検出が可能なカメラの焦点検出装置及びその焦点検出方法を提供する。【構成】蓄積型のラインセンサ4により1対の被写体像が受光され、光電変換される。さらに、CPU1によりラインセンサ4からの1対の電気信号がそれぞれ所定数のブロックに分割され、各ブロックごとの複数の特徴点が抽出される。そして、CPU1により、上記特徴点抽出の出力に基づいて、上記1対の電気信号のそれぞれのコントラスト値と、相互の一致度とが上記ブロックごとに演算され、さらに上記一致度の演算の結果と、最小値を与える複数のブロックに基づいて相関演算が行われ、最も相関性の高い部分につき補間演算と信頼値演算とが行われる。
Claim (excerpt):
撮影レンズの異なる瞳部分を通過した被写体からの1対の光束による1対の被写体像に基づいて、上記被写体に対する撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、上記1対の被写体像を受光し、光電変換する蓄積型の受光手段と、上記受光手段からの1対の電気信号をそれぞれ所定数のブロックに分割し、各ブロックごとの複数の特徴点を抽出する特徴抽出手段と、上記特徴抽出手段の出力に基づいて、上記1対の電気信号のそれぞれのコントラスト値と、相互の一致度とを上記ブロックごとに演算する第1の演算手段と、上記一致度の演算の結果と、最小値を与える複数のブロックに基づいて相関演算を行い、最も相関性の高い部分につき補間演算と信頼値演算とを行う第2の演算手段と、を具備したことを特徴とするカメラの焦点検出装置。
IPC (3):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (3):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

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