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J-GLOBAL ID:200903041469862457
(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995084723
Publication number (International publication number):1996253590
Application date: Mar. 16, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (メタ)アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシランと、フェニルトリメトキシシランとを共加水分解し、次いで縮重合させてシラノール基を有する共加水分解縮合物を得る工程、及び該共加水分解縮合物をヘキサメチルジシラザンと反応させてシリル化する工程とを含む、平均分子量3,000以上(GPCによるポリスチレン換算値)の(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。【効果】 高純度で保存安定性に優れた(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサンを、簡単な工程でしかも収率良く得ることができる。
Claim (excerpt):
(A) 下記一般式(1): CH2 =CR1 COO-C3 H6 -SiR2 a (OR3 )3-a (1)(式中、R1 は水素原子又はメチル基であり、R2 は非置換又は置換の一価炭化水素基であり、R3 はアルキル基であり、aは0〜2の整数である)で示される(メタ)アクリロイルオキシプロピルアルコキシシランと;下記一般式(2): R4 4-n Si(OR5 )n (2)(式中、R4 は非置換又は置換の一価炭化水素基であり、R5 はアルキル基であり、nは1〜4の整数である)で示されるアルコキシシランとを共加水分解し、次いで縮重合させてシラノール基を有する共加水分解縮重合物を得る工程、及び(B) 該共加水分解縮重合物をシリル化剤と反応させて前記のシラノール基をシリル化する工程とを含む、平均分子量3,000以上(GPCによるポリスチレン換算値)の(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。
IPC (2):
C08G 77/20 NUB
, C08F 30/08 MNU
FI (2):
C08G 77/20 NUB
, C08F 30/08 MNU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ポリシロキサン系マクロモノマーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-084951
Applicant:株式会社日本触媒
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特開昭62-275132
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オルガノポリシロキサンの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-141322
Applicant:信越化学工業株式会社
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