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J-GLOBAL ID:200903041480698111
燃料電池装置及び燃料電池装置の運転方法。
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000254154
Publication number (International publication number):2002075416
Application date: Aug. 24, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 作動中の燃料電池のアノード側のガス流路のドレンによる閉塞を十分に防止することのできる燃料電池装置、及び、その運転方法を提供すること。【解決手段】 燃料電池装置10は、一端が燃料電池FCのアノードから排出される排ガスを外部に排出する排ガスラインL3に接続され他端が改質装置15とアノードとを結ぶ燃料ガス供給ラインL1に接続された排ガス供給ラインL7と、排ガス供給ライン上に設けられており、アノードから排出される排ガスの一部をアノードに供給する循環ブロアB2と、アノードに供給する排ガスの供給量を調節する流量調整弁FRV4と、燃料電池に対する負荷要求に基づいて、アノードとセパレータにより形成されたガス流路の出口における排ガスの流速が0.45m/s以上の所定値となるように循環ブロアB2と流量調整弁FRV4とを制御する制御手段90とを備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
アノードとカソードとの間に配置された高分子電解質を有する単セルとセパレータとを複数積層させた燃料電池を備え、改質装置で生成されたアノード反応ガスを前記アノードに供給すると共にカソード反応ガス供給手段からカソード反応ガスを前記カソードに供給し、電気化学反応によって電力を発生する燃料電池装置において、一端が前記アノードから排出される排ガスを外部に排出する排ガスラインに接続され、他端が前記改質装置と前記アノードとを結ぶガスラインに接続された排ガス供給ラインと、前記排ガス供給ライン上に設けられており、前記アノードから排出される排ガスの一部を前記アノードに供給する排ガス供給手段と、前記燃料電池に対する負荷要求に基づいて、前記アノードと前記セパレータにより形成されたガス流路の出口における前記排ガスの流速が0.45m/s以上の所定値となるように前記排ガス供給手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (3):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/04 J
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
F-Term (13):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026CC03
, 5H026HH00
, 5H026HH03
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA19
, 5H027KK21
, 5H027KK26
, 5H027KK52
, 5H027MM08
, 5H027MM12
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