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J-GLOBAL ID:200903041483600392

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041207
Publication number (International publication number):1994009953
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ドーピング法により、三原色の発光を可能にし、さらに中間色発光を可能とする有機EL素子の開発。【構成】 一般式(I)【化1】(式中の記号は、明細書に記載の通りである。)で表される固体状態で青色発光能を有する化合物(ホスト物質)に、蛍光色素をドーピングした構成からなる発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,シアノ基,置換あるいは無置換の炭素数6〜20のアリール基を示す。R3 およびR4 はそれぞれ独立に置換あるいは無置換の炭素数5〜20の複素環,置換あるいは無置換の炭素数6〜20のアリール基を示す。該R1 とR3 および/またはR2 とR4 は、互いに結合し置換もしくは無置換の飽和、または不飽和の環構造を形成してもよい。ここで、置換基は炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,シアノ基,ハロゲン原子,炭素数1〜6のアシルオキシ基,炭素数1〜6のアシル基,カルボキシル基,炭素数6〜20のアラルキル基,炭素数6〜20のアリールオキシ基,ビニル基,スチリル基および水酸基を示す。また、Arは置換あるいは無置換の炭素数6〜18のアリーレン基を示す。ここで、置換基は炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,シアノ基,ハロゲン原子,炭素数1〜6のアシルオキシ基,炭素数1〜6のアシル基,カルボキシル基,炭素数6〜20のアラルキル基,炭素数6〜20のアリールオキシ基,ビニル基,エステル基および水酸基を示す。)で表される固体状態で青色発光能を有する化合物をホスト物質として、該ホスト物質に蛍光色素をドーピングした構成からなる発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平3-231970
  • 特開平1-210122
  • 特開平3-288792
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