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J-GLOBAL ID:200903041483905444
有機性の懸濁物質を含む高濃度有機性廃水の嫌気性処理方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991306282
Publication number (International publication number):1993138192
Application date: Nov. 21, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、有機性の懸濁物質を高濃度に含む廃水を嫌気性処理する方法およびその装置に関し、SSを高濃度に含む廃水を、固液分離することによって、比較的SSの濃度の小さい上澄液と高濃度にSSを含む濃縮液とに分離し、これらを個別に嫌気性処理することを可能とすくことを目的とする。【構成】 高濃度のSSを含む高濃度有機性廃水の嫌気性処理するに際し、希釈水又は処理水によって、SSを充分に洗浄し、固液分離して、比較的SS濃度の小さい上澄液と高濃度にSSを含む濃縮液とに分離し、上澄液はUASB,固体床,流動床といった高効率嫌気性バイオリアクターで高速に処理し、濃縮液は浮遊型バイオリアクターと膜分離装置とを組み合わせた装置で処理するものである。
Claim (excerpt):
有機性の懸濁物質を高濃度に含む廃水を洗浄し、固液分離を行ない、固液分離された上澄液を、嫌気性バイオリアクターに供給して、メタン醗酵により処理し、固液分離された有機性の懸濁物質を、膜分離装置を有する浮遊型の嫌気性バイオリアクターに供給して、メタン醗酵により処理することを特徴とする有機性の懸濁物質を含む高濃度有機性廃水の嫌気性処理方法。
IPC (3):
C02F 3/28
, C02F 1/44
, C02F 11/04
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