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J-GLOBAL ID:200903041499712131

酵素法によるポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998252257
Publication number (International publication number):2000080160
Application date: Sep. 07, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有毒なホスゲンを使用することなく、しかもジアルキルカーボネートとアルカンジオールによるワンポットによる簡便かつ温和な操作でポリ(アルキレンカーボネート)を脱炭酸反応などの副反応がなく純粋に製造する方法を提供する。【解決手段】 酵素の存在下、ジアルキルカーボネートとアルカンジオールと反応させることを特徴とする一般式(3)【化1】(具体的例示:ポリ(トリメチレンカーボネート))で示されるポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法。
Claim (excerpt):
酵素の存在下、【化1】(式中、Rは炭素数1ないし5の直鎖または分枝鎖を有するアルキル基を表す。)で示されるジアルキルカーボネートと一般式(2)【化2】(式中、Xは炭素数1ないし6の直鎖または分枝鎖を有するアルキレン基を表す。)で示されるアルカンジオールとを反応させることを特徴とする一般式(3)【化3】(式中、Xは前記定義に同じ、Yは炭素数1ないし5の直鎖または分枝鎖を有するアルキル基または一般式(4)【化4】〔式中、Xは前記定義に同じ。〕で示されるヒドロキシアルキル基、Zは水素または一般式(5)【化5】〔式中、Rは前記定義に同じ。〕で示されるエステル基、nは1以上の整数を表す。)で示されるポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法。
IPC (2):
C08G 64/30 ,  C08G 64/02
FI (2):
C08G 64/30 ,  C08G 64/02
F-Term (10):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE06 ,  4J029AE18 ,  4J029BA02 ,  4J029BA07 ,  4J029HC04A ,  4J029JE241

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