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J-GLOBAL ID:200903041501403648

光学ピックアップ装置の駆動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272843
Publication number (International publication number):1995129969
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 送りバネ部材と送りネジ部材との間に発生するロック現象を確実に防止するとともに位置検出スイッチを不要として構造を簡易化し、信頼性の向上を図る。【構成】 駆動モータ23により回転され外周部に送りネジ24Aが形成された送りネジ部材24と、送りネジ24Aと噛合する係合凸部25Aが形成された送りバネ部材25とにより光学ピックアップ装置20を記録媒体5の半径上を往復駆動させる。光学ピックアップ装置20の基台22に、係合凸部25Aと送りネジ24Aとの噛合状態を保持するため送りバネ部材25の偏位量を規制する送りバネ部材偏位ストッパ36を設ける。送りネジ部材24は、光学ピックアップ装置20が記録媒体5の最外周位置又は最内周位置まで移動された状態において係合凸部25Aが対応位置する不完全ネジ部29を有する。不完全ネジ部29は、送りバネ部材偏位ストッパ36に規制されずに係合凸部25Aが送りネジ24Aを乗り越え可能とする。
Claim (excerpt):
回転駆動される長軸状の送りネジ部材と、この送りネジ部材の外周部に形成した送りネジに噛合する係合凸部を一端部に形成した送りバネ部材とによって、光学ピックアップ装置を円盤状の記録媒体の半径上を往復駆動させる光学ピックアップ装置の駆動機構において、送りバネ部材が支持された光学ピックアップ装置の基台に、前記係合凸部と送りとの噛合状態が解除されないように送りバネ部材の偏位量を規制する送りバネ部材偏位ストッパを設けるとともに、光学ピックアップ装置が記録媒体の記録領域の最外周位置又は最内周位置まで移動された状態において、前記係合凸部が相対係合する送りネジ部材の外周部には、前記送りバネ部材偏位ストッパに規制されずに係合凸部が送りネジを乗り越え可能とする不完全ネジ部を凹溝状に形成したことを特徴とする光学ピックアップ装置の駆動機構。
IPC (2):
G11B 7/085 ,  G11B 21/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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