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J-GLOBAL ID:200903041516473561

浄水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998139082
Publication number (International publication number):1999319866
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 安価に製造でき、また、ろ過材に悪性細菌等が発生することも防止できる浄水装置を提供する。【解決手段】 ケース10の下部に圧縮空気の作用で汚水を吸い込んで噴出する汚水噴出器20を、ケースの上部に浄水排出口12を設ける。また、ケース10内には、下部に多数の孔が形成された下部仕切板31を設けて汚水噴出器20が空気を含む汚水を噴出する導入室Gを、上部に上部仕切板32を設けて排出室Dを画成する。そして、下部仕切板31と上部仕切板32の間には、支柱40を架設するとともに、ボックス51内にろ過材を充填した第1のろ過カートリッジ50Aと、ボックス51内にろ過材を充填した第2のろ過カートリッジ50Bを上下に配設し、ろ過カートリッジ50A,50Bのボックス51に支柱40を貫通させ、また、各ろ過カートリッジ50A,50Bのボックス51の下側にそれぞれ汚水の上昇流で回転するフィン60A,60Bを回転自在に設けた。
Claim (excerpt):
ケースと、前記ケースの下部に設けられ、供給される圧縮空気で汚水を圧縮空気とともにケース内下部に噴出する汚水噴出器と、前記ケースの上部に設けられた浄水排出口と、前記ケース内で前記汚水噴出器と前記浄水排出口との間に設けられ、内部にろ過材が充填されたろ過材ボックスと、前記ろ過材ボックスの下部に回転自在に配設され、前記ケース内を下部から上部に向かって流れる水流で回転するフィンと、を備えることを特徴とする浄水装置。

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