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J-GLOBAL ID:200903041517961721
磁気記録媒体およびその製造方法
Inventor:
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,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
皿田 秀夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001200381
Publication number (International publication number):2003016622
Application date: Jul. 02, 2001
Publication date: Jan. 17, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 製造時の磁気記録層の磁気特性の劣化を回避し、隣接トラックへの書き込みを確実に解消でき、より高密度な記録に対応することができる磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 非磁性基板2上に、軟磁性裏打ち層10と、結晶配向制御層7と、垂直磁気記録層20とを備える磁気記録媒体であって、該媒体の軟磁性裏打ち層は、記録再生が行われるデータトラックとデータトラックの間に位置する領域、またはサーボ信号が記録される領域にディスクリート作用を発揮させるための欠如凹部10aを有するとともに、その凹部には非磁性材15が充填されて非磁性層15が形成されており、前記結晶配向制御層7は、軟磁性裏打ち層の欠如凹部が存在しない箇所の上にのみ存在するように形成されており、前記垂直磁気記録層20は、少なくとも基板の鉛直方向に磁気異方性を有するとともに、意図的に形成された欠如凹部が存在しない平面膜として構成される。
Claim (excerpt):
非磁性基板上に、軟磁性裏打ち層と、結晶配向制御層と、垂直磁気記録層とを備える磁気記録媒体であって、該媒体の軟磁性裏打ち層は、記録再生が行われるデータトラックとデータトラックの間に位置する領域、またはサーボ信号が記録される領域にディスクリート作用を発揮させるための欠如凹部を有するとともに、その凹部には非磁性材が充填されて非磁性層が形成されており、前記結晶配向制御層は、軟磁性裏打ち層の欠如凹部が存在しない箇所の上にのみ存在するように形成されており、前記垂直磁気記録層は、少なくとも基板の鉛直方向に磁気異方性を有するとともに、意図的に形成された欠如凹部が存在しない平面膜であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4):
G11B 5/65
, G11B 5/667
, G11B 5/84
, G11B 5/851
FI (4):
G11B 5/65
, G11B 5/667
, G11B 5/84 A
, G11B 5/851
F-Term (14):
5D006BB02
, 5D006BB06
, 5D006BB08
, 5D006DA03
, 5D006DA08
, 5D006EA03
, 5D006FA09
, 5D112AA04
, 5D112AA05
, 5D112AA18
, 5D112AA24
, 5D112BA05
, 5D112FA04
, 5D112GA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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垂直磁気記録媒体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-008619
Applicant:株式会社日立製作所
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磁気記録媒体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-178808
Applicant:富士通株式会社
-
垂直磁気記録媒体およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-350328
Applicant:富士電機株式会社
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