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J-GLOBAL ID:200903041519072550

ノイズ抑制回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 星宮 勝美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002144817
Publication number (International publication number):2003338722
Application date: May. 20, 2002
Publication date: Nov. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 広い周波数範囲にわたってノイズを抑制する。【解決手段】 ノイズ抑制回路1は、電子機器2より発生されて導電線3a,3b上を伝搬するノイズを抑制する。ノイズ抑制回路1は、低域ノイズ低減回路10と高域ノイズ低減回路80を備えている。低域ノイズ低減回路10は、導電線3a,3bを介して電子機器2に接続されている。高域ノイズ低減回路80は、低域ノイズ低減回路10に対して縦続接続され、且つ電源線4の導電線4a,4bに接続されている。高域ノイズ低減回路80は、導電線3a,3bを伝搬するコモンモードノイズを検出する検出回路と、この検出回路により検出されたノイズと逆相の信号となる逆相信号を発生する逆相信号発生回路と、導電線3a,3bに対して逆相信号発生回路により発生された逆相信号を注入する注入回路とを備えている。
Claim (excerpt):
ノイズ発生源に接続された2本の導電線の途中に挿入され、前記ノイズ発生源より発生されて、前記導電線上を伝搬するノイズを抑制するノイズ抑制回路であって、主に第1の周波数範囲におけるノイズを低減する第1のノイズ低減回路と、主に前記第1の周波数範囲内の周波数よりも低い周波数を含む第2の周波数範囲におけるノイズを低減する第2のノイズ低減回路とを備え、第1のノイズ低減回路は、前記導電線の所定の位置に配置され、前記導電線上を伝搬するノイズを検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたノイズと逆相の信号となる逆相信号を発生する逆相信号発生手段と、前記導電線において前記検出手段とは異なる位置に配置され、前記導電線に対して前記逆相信号発生手段により発生された逆相信号を注入することによって、導電線上のノイズを相殺するノイズ相殺手段とを有することを特徴とするノイズ抑制回路。
IPC (2):
H03H 7/09 ,  H02M 1/12
FI (2):
H03H 7/09 A ,  H02M 1/12
F-Term (10):
5H740NN02 ,  5J024AA01 ,  5J024BA04 ,  5J024BA19 ,  5J024CA03 ,  5J024CA06 ,  5J024CA10 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA09

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