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J-GLOBAL ID:200903041530358511

木材の液化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995185093
Publication number (International publication number):1997029202
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 液化反応槽の設計圧力を大幅に緩和する。【解決手段】 溶媒のみを用いて木材を液化するにあたり、木材と溶媒のうちで少なくとも木材を液化反応槽内で水の沸点温度以上で溶媒の沸点温度以下の任意温度まで常圧下で加熱昇温させ、次いで前記液化反応槽を閉鎖して木材と溶媒を加圧下で所定の液化温度まで加熱昇温させることにより、常圧加熱昇温時に木材中に含まれている水分を完全に蒸発気化させてその水蒸気を槽外へ排気し、加圧加熱昇温時には槽内に溶媒の飽和圧力のみしか生じないようにした。
Claim (excerpt):
溶媒を用いて木材を液化する方法において、液化反応槽内に供給された木材と溶媒を、水の沸点温度以上で溶媒の沸点温度以下の任意温度までは常圧下で加熱昇温させて、木材中に含まれている水分を蒸発気化してその水蒸気を液化反応槽外に排気し、次いで前記液化反応槽を閉鎖して所定の液化温度まで加圧下で加熱昇温させるようにしたことを特徴とする木材の液化処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  C08H 5/04 NVF ,  C10L 1/00
FI (3):
B09B 3/00 304 Z ,  C08H 5/04 NVF ,  C10L 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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