Pat
J-GLOBAL ID:200903041540080120

選択的レーザー焼結用複合プラスチック材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996529681
Publication number (International publication number):1999509485
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】選択的レーザー焼結で使用するのに特に適した複合粉末を開示する。該複合粉末は強化粉末とドライブレンドしたポリマー粉末を含み、ポリマー粉末は強化粉末よりも実質的に低い融点をもつ。略完全に稠密な製品を形成しようとする場合には、第1の成分粉末は選択的レーザー焼結でブレンドせずに使用した場合に略完全に稠密な製品を形成するのに適した組成の半結晶粉末、例えばナイロン11が好ましく、多孔質製品が所望される場合には、ポリマー粉末はポリカーボネート、ポリスチレン、アクリレート及びスチレン/アクリレートコポリマー等の非晶質粉末である。強化粉末はガラスのミクロスフェアが好ましく、選択的レーザー焼結の実施時に湿潤及びポリマー粉末との付着を強化するようにコーティングすると好ましい。複合粉末は製品の剛性と耐熱性を改善する以外に、非ブレンド粉末により提供されるよりもプロセス窓を広くし、改善された製品寸法精度を提供し、製品のラフブレークアウトと平滑仕上げを容易にする。
Claim (excerpt):
示差走査熱量曲線で示した場合に10〜20°C/分の走査速度で測定時に重なり合わない融点ピークと再結晶ピークをもち、示差走査熱量測定により測定した場合に10〜90%の結晶度をもち、約30,000〜500,000の数平均分子量と1〜5の分子量分布Mw/Mnをもつポリマー粉末と、前記ポリマー粉末とドライブレンドされ、ポリマー粉末の融点よりも実質的に高い融点をもつ強化粉末を含む複合ドライブレンド粉末。
IPC (6):
B29C 67/20 ,  C08J 9/24 ,  C08J 9/32 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00 ,  B29K105:04
FI (5):
B29C 67/20 D ,  C08J 9/24 ,  C08J 9/32 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平7-502938
  • 特表平7-503680

Return to Previous Page