Pat

J-GLOBAL ID：200903041547020948

切屑処理性に優れた低炭素快削鋼およびその製造方法

Inventor： 長谷川 豊文 ,  染川 雅実
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998101046
Publication number (International publication number)：1999293391
Application date： Apr. 13, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 連続鋳造法によって得られるものでありながら、造塊法によって製造される快削鋼と同程度以上の優れた被削性、特に切屑処理性を有する低炭素快削鋼、およびその様な低炭素快削鋼を製造する為の方法を提供する。【解決手段】 連続鋳造法によって得られたものであり、Mn:0.2〜2%およびS:0.05〜0.4%を夫々含有すると共に、硫化物系介在物の平均サイズが50μm2 以下であり、且つ該硫化物系介在物が1mm2 当たり750個以上存在する。また鋳造時の冷却速度を25〜50°C/分として操業することによって、上記の様な低炭素快削鋼を製造する。

Claim (excerpt)：

連続鋳造法によって得られたものであり、Mn:0.2〜2%(質量%の意味、以下同じ)およびS:0.05〜0.4%を夫々含有すると共に、硫化物系介在物の平均サイズが50μm2 以下であり、且つ該硫化物系介在物が1mm2 当たり750個以上存在するものであることを特徴とする切屑処理性に優れた低炭素快削鋼。

IPC (5)：

C22C 38/00 301 ,  B22D 7/00 ,  B22D 11/00 ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/60

FI (5)：

C22C 38/00 301 M ,  B22D 7/00 H ,  B22D 11/00 B ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/60