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J-GLOBAL ID:200903041551965140

排気ブレーキバルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997306687
Publication number (International publication number):1999141358
Application date: Nov. 10, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ブッシュの摩耗を防止し、前処理として酸洗い等を不要とし、窒化むら及び真っ黒い炭素の析出などをなくす。【解決手段】 エンジンから排出される排気ガスの排出流路中に配置される弁体3を取付けた弁軸22を有し、ハウジング1に設けたブッシュ14,17にて弁軸22を回動自在に支持し、該弁軸の表面全体とブッシュ14,17の軸受穴18a,17aの内面を含む全体表面の酸化膜を還元させ同時に該全体表面にガス軟窒化処理を施して耐摩耗性及び耐疲労性に富むガス窒化物質層10,11,13を形成し、ガス軟窒化処理を施したブッシュ14,17の外周を研削して係合外周面18b,17bを形成し、これらのブッシュをハウジング1の係合穴1c,1dに圧入した。
Claim (excerpt):
エンジンから排出される排気ガスの排出流路中に配置される弁体を取付けた弁軸を有し、ハウジングに設けたブッシュにて前記弁軸を回動自在に支持した排気ブレーキバルブにおいて、前記弁軸の表面全体と前記ブッシュの軸受穴の内面を含む全体表面の酸化膜を還元させ同時に該全体表面にガス軟窒化処理を施して耐摩耗性及び耐疲労性に富むガス窒化物質層を形成したことを特徴とする排気ブレーキバルブ。
IPC (3):
F02D 9/10 ,  C23C 8/02 ,  C23C 8/26
FI (3):
F02D 9/10 D ,  C23C 8/02 ,  C23C 8/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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