Pat
J-GLOBAL ID:200903041559699229

医療グレードの製品のための多層ポリマーに基づくフィルム構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤岡 迪夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995514637
Publication number (International publication number):1996506068
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】多層構造物であって、重量で当該表皮層の0〜20%の範囲の量のスチレンエチレンーブテンスチレンブロックコポリマーとのポリプロピレンコポリマーよりなる表皮層と、該表皮層に接着させた高周波(「RF」)感受性層とを含む構造物。該RF層は、プロピレンに基づくポリマーよりなる第1の成分と、非プロピレン系のポリオレフィンよりなる第2の成分と、高周波感受性ポリマーよりなる第3の成分と、そしてポリマー性適合化剤よりなる第4の成分とを有する。
Claim (excerpt):
多層構造物であって、 表皮層と、 該表皮層に接着させた高周波(「RF」)感受性層であって、プロピレンに基づくポリマーよりなる第1の成分と、非ポリプロピレン系ポリオレフィンよりなる第2の成分と、高周波感受性ポリマーよりなる第3の成分と、ポリマー性適合化剤よりなる第4の成分とを有するものである高周波感受性層を含み、 a<40000psi、 b>=70%、 c<30%、 d>1.0、 e<0.1%、 f<0.1%、 g>=0.05、 h<=60%、 i=0〔ここに、aはASTM D-882に従って測定した該組成物の機械的引張応力であり、 bは最初の20%の変形の後の該組成物の長さにおける回復パーセントであり、 cはASTM D-1003に従って測定された厚み9milsのフィルムに加工した該組成物の光学的ヘイズであり、 dは溶融物加工温度において測定した1Hzでの該組成物の損失タンジェントであり、 eは該組成物の重量によるハロゲン元素の含量であり、 fは該組成物の低分子量水溶性画分であり、 gは1乃至60MHzの範囲における及び25乃至250°Cの温度における該組成物の誘電損失であり、 hは27psiの負荷の下での1インチの該組成物片について121°Cにおいて測定されたサンプルクリープであり、そして i 約20インチ(50cm)/分という中等度の速度で約100%の伸び(最初の2倍の長さ)にまで歪ませたとき該組成物が歪みによる白色化を示さないものであり、歪みによる白色化の存在(1で示される)又はその欠如(0で示される)が記録される。〕なる範囲の物理的性質を有するものである構造物。
IPC (3):
B32B 27/32 ,  A61L 31/00 ,  B32B 27/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page