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J-GLOBAL ID:200903041562252448

センサー診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾関 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000165671
Publication number (International publication number):2001343396
Application date: Jun. 02, 2000
Publication date: Dec. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】誰でも何処でも正確に軽易に迅速に安価にベクトル量センサーの診断が可能なセンサー診断装置の提供。【解決手段】診断対象のセンサーは、3軸加速度計の一種である落下感知センサー2である。基準センサーは一軸加速度計1である。一軸加速度計1は筐体9に固定されており、落下感知センサー2は筐体9に着脱自在に取り付けられる。筐体9は一軸加速度計1と落下感知センサー2との相互の姿勢を固定する。座標変換手段4は、落下感知センサー2における3軸の出力を座標変換し、一軸加速度計1の感知軸方向における3軸の合成成分Asを生成する。一軸加速度計1と落下感知センサー2との相互の姿勢が筐体9で固定されているから、座標変換手段4は既知の変換式で筐体9の姿勢に拘わらず合成成分Asを求められる。比較判定手段は、一軸加速度計1の出力Aと合成成分Asとの差δが許容範囲α内か否かで、落下感知センサー2の良否を判定する。
Claim (excerpt):
加速度その他のベクトル量を感知するセンサーの診断をする装置において、診断対象のセンサーと同じ種類のベクトル量を1つの方向について感知する1軸センサーと、前記1軸センサーを固定するとともに、前記診断対象センサーを着脱可能に取り付け、該1軸センサーと該診断対象センサーとの相対姿勢を一定に保持するセンサー固定手段と、前記診断対象センサーの出力を受け、該診断対象センサー出力に座標変換処理を施し、該診断対象センサー出力における前記1軸センサーの感知軸方向の成分を生成する座標変換手段と、前記1軸センサーの出力と前記座標変換手段の出力とを比較し、前記診断対象センサーの感知性能に関する判定をする比較判定手段と、前記判定を診断結果として出力する診断結果出力手段とを備えることを特徴とするセンサー診断装置。
IPC (4):
G01P 21/00 ,  G01C 9/06 ,  G01P 15/18 ,  G01P 21/02
FI (4):
G01P 21/00 ,  G01C 9/06 E ,  G01P 21/02 ,  G01P 15/00 K

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