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J-GLOBAL ID:200903041563915831
耐震補強工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998131496
Publication number (International publication number):1999323988
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 地中基礎構造物のせん断破壊に対する耐震性の強化。【解決手段】 フーチング12(地中基礎構造物)の耐震補強工法は、掘削工程と、削孔工程と、鉄筋定着工程と、コンクリート打設工程とにより行われる。掘削工程では、土留め壁を設けて、その内部を掘削し、フーチング12を露出させる。削孔工程では、掘削工程で露出したフーチング12の上端から下側主筋18の下方まで到達する削孔28を、上側,下側主筋16,18の間隙部に形成する。鉄筋定着工程では、削孔28内に補強鉄筋30を挿入して、当該補強鉄筋30を削孔28内に、無収縮コンクリート36を充填,硬化させることで定着する。コンクリート打設工程では、補強鉄筋30を内部に埋設した状態で、必要な配筋を施して、上側鉄筋16の上部にコンクリートを打ち増しする。
Claim (excerpt):
高架橋や橋梁の地中基礎構造物の耐震補強工法において、前記基礎構造物を露出させる掘削工程と、前記掘削工程で露出した前記基礎構造物の上端から下側主筋の下方まで到達する削孔を上側,下側主筋の間隙部に形成する削孔工程と、前記削孔内に補強鉄筋を挿入して、当該補強鉄筋を前記削孔内に定着する鉄筋定着工程と、前記補強鉄筋を内部に埋設した状態で、必要な配筋を施して、前記上側鉄筋の上部にコンクリートを打ち増しするコンクリート打設工程とからなることを特徴とする耐震補強工法。
IPC (2):
FI (2):
E02D 31/00 Z
, E02D 27/34 A
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