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J-GLOBAL ID:200903041565412187

定電流回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 文廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016487
Publication number (International publication number):1995225627
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 トランジスタのhFEの影響をうけることなく温度特性が良好な定電流回路を提供することを目的とする。【構成】 カレントミラー回路1からの電流I1 およびI2 がカレントミラー回路2を流れるようにした定電流回路において、前者のベース電流が後者に直接送られていかないようにしたもの、すなわちこのベース電流を送り出すダイオード接続のトランジスタQ6を、カレントミラー回路2を構成するトランジスタQ3やQ4とは別のトランジスタQ7に接続したものである。これにより、定電流Iに対する各トランジスタのhFEの影響を実質的に除くことができ、このことはトランジスタQ7としてNPNトランジスタを用いた場合により顕著である。また、電源投入時に動作してカレントミラー回路1のベース電流を確実に流すための起動回路を付加している。
Claim (excerpt):
第1のカレントミラー回路からの電流が第2のカレントミラー回路を流れるように両者を接続した定電流回路において、前記第1のカレントミラー回路のダイオード接続のベース側に、当該カレントミラー回路のベース電流を流すための回路要素を前記第2のカレントミラー回路とは別に設けるようにしたことを特徴とする定電流回路。

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