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J-GLOBAL ID:200903041576774552

パチンコ玉揚送研磨装置の揚送ベルト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999370386
Publication number (International publication number):2001178950
Application date: Dec. 27, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 蛇行防止用の案内条を有しながら耐久性に優れ、かつ張力の低下を大幅に減少させることができるパチンコ玉揚送研磨装置の揚送ベルトを提供する。【解決手段】 揚送ベルト10の本体部分11と案内条13,14との境界部分の表面を補強層15によって覆って補強するとともに、抗張体としてスチール線等の抗張心線16を用いる。これにより、パチンコ玉からの反力を受けつつ上下一対の回転体の周囲を循環し屈曲を繰り返しても、本体部分11と案内条13,14との境界部分に亀裂が生じることがなく、耐久性が飛躍的に向上する。また、抗張体として繊維製の基布を用いた従来の揚送ベルトのように抗張体が次第に伸張してその張力が大幅に低下することがないから、パチンコ玉揚送研磨装置を長期間にわたって安定的に稼働させることができる。
Claim (excerpt):
パチンコ玉を研磨しつつ上方に揚送するパチンコ玉揚送研磨装置の揚送ベルトであって、少なくとも上下一対の回転体間に巻装されてその周囲を循環する無端状で帯板状の本体部分と、この本体部分の前記回転体に密着する側の表面に凸設されて長手方向に延びるとともに、前記回転体の表面に凹設された案内溝と幅方向に係合する案内条と、この案内条と前記本体部分との境界部分の表面を覆って補強する補強層と、を備えることを特徴とするパチンコ玉揚送研磨装置の揚送ベルト。
IPC (2):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C
F-Term (3):
2C088BA96 ,  2C088EA32 ,  2C088EA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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