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J-GLOBAL ID:200903041578124555
有害ガス加熱浄化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991218364
Publication number (International publication number):1993057147
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エネルギーロスが小さく、簡単な構造のCO,HCなどの有害ガス加熱浄化装置を提供する。【構成】 閉じられた他端で互いに連通し、加熱装置10を有する2室からなる浄化装置本体7の2室の開口部4,5が同一面上にあり、1つの駆動系で制御されるダンパーにより排ガスの入り口または出口として交互に交換でき、開口端から加熱装置10への排ガス流路の途中にそれぞれ耐腐食性の蓄熱体6が配置されている。排ガスは一方の蓄熱体6から熱をもらい加熱,浄化されたもう一方の蓄熱体6で熱を奪われ冷却され排出される。一定時間毎にダンパーを移動し排ガスの流れを逆転することによりそれぞれの蓄熱体は加熱または冷却の働きを交互に行う。この構成により排ガスの加熱に必要な熱エネルギーを浄化装置の内部で循環でき、熱ロスを削減できる。また耐腐食性のガスにも使用できる。
Claim (excerpt):
一端が開口し他端が閉じている排ガス流路と、閉じた部分で互いに連通する2室に分けられた浄化装置本体と、前記2室の開口部側に配設した蓄熱体と、閉じられた側に配設された加熱装置とを備え、前記2室の開口部が、同一面上で1つの駆動系で動作するダンパーを介して、排ガスの入り口流路および出口流路と連通してなる有害ガス加熱浄化装置。
IPC (2):
B01D 53/36 103
, B01J 38/04
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