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J-GLOBAL ID:200903041592329275

内燃機関の排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992024104
Publication number (International publication number):1993222915
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極間リークに起因する浄化効率の低下を回避することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することにある。【構成】 電気式微粒子凝集器1は、サイクロン構造をなし、内燃機関の排気ガスを外筒5の接線方向から導入して内筒9から排出するとともに、内筒9内において電極11と内筒9との間でのコロナ放電により排気ガス中の微粒子を凝集する。サイクロン式粒子分離器2は微粒子凝集器1からのガスを外筒20の接線方向から導入して内筒24及び排出管33から排気するとともにテーパ部21の底部から粒子を排出して粒子捕集器3に送る。エアパージ管31にてサイクロン式粒子分離器2の排出管33と電気式微粒子凝集器1の電極支持用ハウジング10とが接続され、清浄ガスが絶縁碍子12の小径部12aに吹きつけられる。
Claim (excerpt):
サイクロン構造をなし、サイクロンの底部から内筒内に延びる電極を有し、内燃機関の排気ガスをサイクロンの外筒の接線方向から導入して内筒から排出するとともに、内筒内において電極と内筒との間でのコロナ放電により排気ガス中の微粒子を凝集する微粒子凝集器と、前記微粒子凝集器からのガスを導入して粒子を遠心分離し排出管から清浄ガスを排出するサイクロン式粒子分離器と、前記サイクロン式粒子分離器からの粒子を捕集する捕集器と、一端が前記サイクロン式粒子分離器の排出管に接続されるとともに他端が前記微粒子凝集器のサイクロン底部に接続され、サイクロン式粒子分離器の排出管の清浄ガスを微粒子凝集器のサイクロン内の電極支持用絶縁碍子に吹き付ける連通管とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (2):
F01N 3/02 311 ,  F01N 3/02

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