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J-GLOBAL ID:200903041596893310
放射能の計測方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005310800
Publication number (International publication number):2006084478
Application date: Oct. 26, 2005
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】実際の校正用放射線源を不要にする。【解決手段】測定対象物と放射線検出器の仮想モデルを仮想空間内に実際の位置関係と同じ位置関係で配置する仮想モデル化工程21と、測定対象物の仮想モデルから放出される仮想放射線の発生数と検出器の仮想モデルへの仮想放射線の入射数とを関係付けて換算係数を求める工程であって、仮想計数算出工程22と換算係数算出工程23を有する換算係数設定工程と、測定対象物から放出された放射線の検出器への入射を実際に計数して計数率を求める実際計数率算出工程24と、計数率と換算係数より測定対象物の放射能を求める放射能算出工程25を有している。検出器を複数のセルの集合とすると共に測定対象物をセルに対向する部位の集合として概念し、セルの各々について計数率を求めて測定対象物の部位毎に放射能を求めた後、測定対象物全体の放射能を求める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
測定対象物と放射線検出器の仮想3次元モデルを仮想3次元空間内に実際の幾何学的位置関係と同じ位置関係で配置する仮想モデル化工程と、前記測定対象物の仮想3次元モデルから放出される仮想放射線の発生数と前記放射線検出器の仮想3次元モデルへの前記仮想放射線の入射数とを関係付けて換算係数を求める換算係数設定工程と、前記測定対象物から放出された放射線の前記放射線検出器への入射を実際に計数して計数率を求める実際計数率算出工程と、当該計数率と前記換算係数より前記測定対象物の放射能を求める放射能算出工程を有し、前記放射線検出器を複数のセルの集合とすると共に前記測定対象物を前記セルに対向する部位の集合として概念し、前記仮想モデル化工程では前記放射線検出器を複数のセルの集合体として仮想3次元モデル化すると共に前記測定対象物を前記部位の集合体として仮想3次元モデル化し、前記測定対象物の仮想3次元モデルの部位毎に前記換算係数設定工程を行って当該部位毎に前記セルの各々について換算係数を求めると共に、前記放射線検出器のセル毎に前記実際計数率算出工程を行って前記セルの各々について計数率を求め、前記放射能算出工程を行って前記測定対象物の部位毎に放射能を求めた後、各部位の放射能より前記測定対象物全体の放射能を求めることを特徴とする放射能の計測方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
2G088EE07
, 2G088EE17
, 2G088FF04
, 2G088KK24
, 2G088LL13
, 2G088LL15
, 2G088LL26
, 2G088LL27
Patent cited by the Patent:
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