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J-GLOBAL ID:200903041604798616

ATM交換機における呼受付判定方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240683
Publication number (International publication number):1994090247
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ATM交換機における呼受付判定方式に関し、高速で、多重効果が得られ、且つ廃棄率も抑えられる受付判定方式を提供することを目的とする。【構成】 回線(3,4)毎のトラヒックを観測し最繁時のセル送出数の最大値を最大流量帯域として検出し、回線の各々について現在までに接続された呼の帯域の総和を記憶し、論理使用帯域の総和と最大流量帯域との差に基づいて仮想使用帯域の使用割合を算出し、回線毎に最大使用可能帯域を記憶し、受付判定手段(9)は、ユーザか指定した回線毎に、ユーザが指定した回線の最大使用可能帯域の値が、ユーザの接続要求情報内に含まれる帯域のピーク値にユーザが指定した回線の仮想使用帯域の使用割合を乗じたものとユーザが指定した回線に対応する論理使用帯域総和との和より大きい場合に呼の受付を行うように構成する。
Claim (excerpt):
回線(3,4)毎のトラヒックを観測し最繁時のセル送出数の最大値を最大流量帯域として検出する流量監視手段(2)と、該回線の各々について現在までに接続された呼の帯域の総和を記憶する論理使用帯域の総和記憶手段(7)と、該論理使用帯域総和記憶手段(7)からの論理使用帯域の総和と該流量監視手段(2)から送られた最大流量帯域との差に基づいて仮想使用帯域の使用割合を算出する仮想使用帯域割合設定手段(5)と、該回線毎に最大使用可能帯域を記憶する最大使用可能帯域記憶手段(6)と、受付判定手段(9)とを具備し、該受付判定手段(9)は、ユーザか指定した回線毎に、該最大使用可能帯域記憶手段(6)から出力されるユーザが指定した回線の最大使用可能帯域の値が、ユーザの接続要求情報内に含まれる帯域のピーク値とユーザが指定した回線の該仮想使用帯域の使用割合との積と該論理使用帯域総和記憶手段(7)から読み出されるユーザが指定した回線に対応する論理使用帯域総和との和より大きい場合に呼の受付を行うことを特徴とするATM交換機における呼受付判定方式。
IPC (2):
H04L 12/48 ,  H04M 1/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-179337

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