Pat
J-GLOBAL ID:200903041620184946
微生物変換による光学活性フェニルアラニン類似体の合成
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999294030
Publication number (International publication number):2001112495
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アリールアクリル酸から、光学活性フェニルアラニン類似体を製造するための生体触媒プロセスを提供する。【解決手段】 フェニルアラニン・アンモニア-リアーゼを含むRhodotorula graminis酵母菌が、3位が置換されたアクリル酸の二重結合へ立体選択的にアンモニア分子を導入する。3位が置換されたアクリル酸の3位の置換基には、例えば置換されたフェニル基、五員環芳香族複素環、及び六員環芳香族複素環などの芳香族環が含まれる。
Claim (excerpt):
アリールアクリル酸から、光学活性フェニルアラニン類似体を製造するための生体触媒プロセスであって、該プロセスが、Rhodotorula graminis由来のフェニルアラニン・アンモニア-リアーゼとアンモニアを、以下の式I:【化1】で表される化合物またはその塩と配合し、以下の式II:【化2】で表される光学活性アミノ酸またはその塩を作製する工程を含む生体触媒プロセス(式中、Rは、(i)置換されているかもしくは置換されていない芳香族六員環システム、(ii)置換されているかもしくは置換されていない芳香族五員環システム、または(iii)置換されているかもしくは置換されていない二環式芳香族環システムであり、且つ該芳香族六員環システムは置換されていないフェニルではない)。
IPC (3):
C12P 13/22
, C12N 1/14
, C12R 1:645
FI (4):
C12P 13/22 C
, C12N 1/14 A
, C12P 13/22
, C12R 1:645
F-Term (20):
4B064AE03
, 4B064BC04
, 4B064BG09
, 4B064BH01
, 4B064BH04
, 4B064CA06
, 4B064CA21
, 4B064CC03
, 4B064CD07
, 4B064CD12
, 4B064DA01
, 4B065AA78X
, 4B065AC14
, 4B065BA22
, 4B065BB06
, 4B065BB08
, 4B065BB13
, 4B065CA17
, 4B065CA18
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭60-156397
-
特開昭63-148992
-
β-置換アラニン誘導体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-271476
Applicant:三井東圧化学株式会社
Return to Previous Page