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J-GLOBAL ID:200903041637653060
鉄道車両の車体振動制御系の診断方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359172
Publication number (International publication number):1993184002
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 鉄道車両の車体振動制御系に自己診断を組み込み、車両の停止中に機器の作動状態をチェックする診断方法を提供する。【構成】 鉄道車両の制御アクチュエ-タを有する車体振動制御系において、車両が停止している間に、制御アクチュエ-タを作動して車体にヨ-イング加振と左右動加振を加えるか、または上下動加振とピッチング加振とロ-リング加振を加えるか、あるいは前記各加振の全てを加え、制御系各機器の作動状態を調べ、センサ値の評価やアクチュエ-タ作動を確認し、機器の異常を検知する。【効果】 毎日営業運転に入る前に制御系の健全性を定量的にチェックすることにより制御系の信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
鉄道車両の台車と車体間で左右方向に動作する制御アクチュエータを有する車体振動制御系において、車両が停止している間に、制御アクチュエータを作動して車体にヨーイング加振および左右動加振を加え、制御系各機器の作動状態を調べ、センサ値の評価やアクチュエータ作動の確認を行うとともに機器の異常を検知することを特徴とする鉄道車両の車体振動制御系の診断方法。
Patent cited by the Patent:
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