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J-GLOBAL ID:200903041649689389

水可溶化油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996115753
Publication number (International publication number):1997279176
Application date: Apr. 13, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生分解性および廃液処理性が優れ、難燃性油圧作動油に適するw/o型水可溶化油組成物を提供すること。【解決手段】 潤滑粘度を有し常態が液状である(a)分子中にエステル結合を有する有機化合物、(b)低粘度ポリ-α-オレフィン、(c)流動パラフィン、(d)硫黄含有量5ppm以下、芳香族炭化水素含有量1重量%以下の高度精製炭化水素油および(e)植物油の群から選択される少なくとも一種を基油とする水可溶化油組成物および該基油に界面活性剤としてa)モノカルボン酸のアルカリ金属塩、ジカルボン酸のアルカリ金属塩および/または一般式[I]【化1】(式中、mおよびnは、各々、0〜22の整数である。)で表される化合物のアルカリ金属塩、ならびに、b)下記一般式[II]【化2】(式中、R1 は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基であり、nは1〜10である。)で表わされるアルコールのエチレンオキサイド付加物型非イオン系界面活性剤を用い水を分散させてなる水可溶化油組成物を提供する。
Claim (excerpt):
潤滑粘度を有し常態が液状である(a)分子中にエステル結合を有する有機化合物、(b)低粘度ポリ-α-オレフィン、(c)流動パラフィン、(d)硫黄含有量5ppm以下、芳香族炭化水素含有量1重量%以下の高度精製炭化水素油および(e)植物油からなる群から選択される少なくとも一種を基油とすることを特徴とする水可溶化油組成物。
IPC (8):
C10M173/00 ,  C10M101:04 ,  C10M105:04 ,  C10M105:32 ,  C10M107:02 ,  C10M109:02 ,  C10N 20:00 ,  C10N 40:08

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