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J-GLOBAL ID:200903041652436327

衝撃緩衝材及びその製造方法並びに衝撃緩衝材用の充填材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999201847
Publication number (International publication number):2000120743
Application date: Jul. 15, 1999
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】衝突物体及び被衝突物体の損傷を軽減する事の出来る衝撃緩衝材を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融押し出して連続線条を形成させ、ついでこの溶融状態の線条にループを形成させ、隣接する線条相互を接触絡合させたランダムなカール状、ループ状などからなる大きな空隙を備える3次元スプリング構造としたクッション構造体の有する高いクッション性、耐ヘタリ性を利用し、一定の厚みを有するクッション構造体を例えば厚み方向に平行に重畳してクッション材とするなどした、前記クッション構造体を、衝撃面に一部を露出させるなどして、水和水硬性の結合材を水、発泡剤と共に混練して乾燥固化した充填材中に埋設したもの。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を溶融押し出して連続線条を形成させ、ついでこの溶融状態の線条にカール又はループを形成させ、隣接する線条相互を接触絡合させたランダムなカール又はループからなる大きな空隙を備える3次元スプリング構造としたクッション構造体の少なくとも一部を、水和水硬性の結合材を含み発泡硬化された充填材中に埋設固化した衝撃緩衝材。
IPC (4):
F16F 7/00 ,  D04H 3/00 ,  D04H 3/07 ,  D04H 3/14
FI (4):
F16F 7/00 B ,  D04H 3/00 J ,  D04H 3/07 Z ,  D04H 3/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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