Pat

J-GLOBAL ID：200903041662648640

赤外線センサ用容器

Inventor： ▲吉▼田 幸広 ,  土田 浩幸 ,  濱嶋 茂樹 ,  ▲廣▼田 耕治 ,  上田 知史
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992195225
Publication number (International publication number)：1994034433
Application date： Jul. 22, 1992
Publication date： Feb. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 赤外線センサを収納するための容器の構造に関し、振動が加わっても真空空間内の微粒子が赤外線センサの近傍の領域に侵入しないような構造を提供することを目的とする。【構成】 外筒(3)と、該外筒の中心線に沿って下方からその内部に入り込んだ内筒(4)との間に真空円環状空間(2)を有し、該真空円環状空間(2)の上部領域には、前記内筒(4)の頂部に赤外線センサ(1)が固定されて内筒内部を通じて冷却され、一方、前記真空円環状空間(2)の下部領域には、気体分子吸着用のゲッタ(7)が設置され、前記真空円環状空間(2)の上下両領域の間に、両領域を実質的に遮断する隔壁(8)を設ける。

Claim (excerpt)：

外筒(3)と、該外筒の中心線に沿って下方からその内部に入り込んだ内筒(4)との間に真空円環状空間(2)を有し、該真空円環状空間(2)の上部領域には、前記内筒(4)の頂部に赤外線センサ(1)が固定されて内筒内部を通じて冷却され、一方、前記真空円環状空間(2)の下部領域には、気体分子吸着用のゲッタ(7)が設置され、前記真空円環状空間(2)の上下両領域の間に、両領域を実質的に遮断する隔壁(8)を設けたことを特徴とする赤外線センサ用容器の構造。

IPC (2)：

G01J 1/02 ,  G01J 5/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭59-171820
  
• 特開平3-010124
  
• 特開昭54-060982
  
• 特開平4-315017