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J-GLOBAL ID:200903041676933178
光マイクロホン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995065861
Publication number (International publication number):1996265262
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 実用的な光マイクロホンの提供。【構成】 光マイクロホンは、レンズ21,22 からなる出射系光学部品2と、レンズ31,32,33からなる受光系光学部品3と、光ダイオード41からなる光電変換素子4とを有しており、各構成部品は、レーザ光源部1から発射されるレーザ光線Lと光軸がほぼ一致するように配置されている。光源部1から発射されたレーザ光線Lは、レンズ21,22 により所定径のビームに整形され、光学部品3のレンズ31に入射する。光学部品3を通過したレーザ光線Lは、フーリエ変換されて光ダイオード41に入射する。回折波, 偏向波は、レーザ光線Lの透過ビームの中心軸を対称軸としてレッドシフト波とブルーシフト波とが左右に1個ずつ存在し、両者がお互いに位相が反転しており、両者を光ダイオード41で取り込むと、相殺されて非常に微弱な出力しか得られないので、いずれか一方の成分のみを取り込むように、透過ビームの中心軸から離間した位置に設けられている。
Claim (excerpt):
所定波長のレーザ光線を発射するレーザ光源部と、前記レーザ光線を所定の幅にビーム整形する出射系光学部品と、前記出射系光学部品から出射され、空気中を伝播した前記レーザ光線を受光する受光系光学部品と、前記受光系光学部品から出射されたレーザ光線から、当該レーザ光線が空気中を伝播する際に、音波または超音波と接触することで発生する回折波ないしは偏向波を検出して電気信号に変換する光電変換素子とを備え、前記光電変換素子は、前記回折波ないしは偏向波の相互に位相が反転している2つの成分のうち、いずれか一方のみを受光するように設置したことを特徴とする光マイクロホン。
IPC (4):
H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, G01H 9/00
FI (2):
H04B 9/00 R
, G01H 9/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-174100
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特開平1-185100
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マイクロフォン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-059019
Applicant:工業技術院長
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