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J-GLOBAL ID:200903041691581482

イオン電流検出用スパークプラグおよびイオン電流検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997060946
Publication number (International publication number):1998125444
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 イオン電流検出用スパークプラグのイオン電流検出装置の検出波形にスパイク状ノイズが発生するのを抑制する。【解決手段】 取付金具31の内部に絶縁体32を保持し、絶縁体の内部に中心電極33を保持しており、取付金具31の一端部311、他端部312から絶縁体32の一端部321、他端部322が露出し、絶縁体32の一端部321から中心電極33の一端部331が露出しており、中心電極33の一端部331と放電ギャップ38を隔てて対向する接地電極35を取付金具31の一端部311に固定し、放電ギャップ38に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出装置に用いられるイオン電流検出用スパークプラグにおいて、取付金具31の他端部312と絶縁体32との間に、空気よりも誘電率および絶縁耐力が大きい材料であるシリコン樹脂を充填してなる充填層37を設けている。
Claim (excerpt):
筒状の取付金具(31)と、一端部(321)、他端部(322)が前記取付金具(31)の一端部(311)、他端部(312)から露出するように、前記取付金具(31)の内部に保持される筒状の絶縁体(32)と、一端部(331)が前記絶縁体(32)の一端部(321)から露出するように、前記絶縁体(32)の内部に保持される中心電極(33)と、前記取付金具(31)の前記一端部(311)に固定され、前記中心電極(33)の前記一端部(331)と放電ギャップ(38)を隔てて対向する接地電極(35)とを具備し、前記放電ギャップ(38)に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出装置に用いられるイオン電流検出用スパークプラグであって、前記取付金具(31)の前記他端部(312)と前記絶縁体(32)との間には、空気よりも誘電率および絶縁耐力が大きい材料を充填してなる充填層(37)が設けられていることを特徴とするイオン電流検出用スパークプラグ。
IPC (3):
H01T 13/40 ,  F02P 13/00 301 ,  H01T 15/00
FI (3):
H01T 13/40 ,  F02P 13/00 301 J ,  H01T 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-046781
  • 特開平4-141977
  • 特開昭60-063887
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