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J-GLOBAL ID:200903041697630280

弾性体ロール及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996117021
Publication number (International publication number):1997279033
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 離型耐久性、耐久電気抵抗安定性、耐表面汚染性、表面潤滑性に優れた弾性体ロールを得る。【解決手段】 ロール基体と該ロール基体の外周面にシリコーンゴム層及び硬化物層を順次積層してなる弾性体ロールであって、上記シリコーンゴム層が、(a)下記平均組成式(1) RaSiO(4-a)/2 (1)(但し、式中Rは同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基を示し、aは1.90〜2.05の正数である。)で示されるオルガノポリシロキサンと、(b)補強性充填剤と、(c)硬化剤とを含有してなるシリコーンゴム組成物を硬化してなる層であり、上記硬化物層が、塩化第2銅を含有するシリコーンゴム及び/又はエチレンプロピレンゴムからなる層であり、上記硬化物層表面にポリピロール薄層が形成されてなることを特徴とする弾性体ロール。
Claim (excerpt):
ロール基体と該ロール基体の外周面にシリコーンゴム層及び硬化物層を順次積層してなる弾性体ロールであって、上記シリコーンゴム層が、(a)下記平均組成式(1) RaSiO(4-a)/2 (1)(但し、式中Rは同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基を示し、aは1.90〜2.05の正数である。)で示されるオルガノポリシロキサンと、(b)補強性充填剤と、(c)硬化剤とを含有してなるシリコーンゴム組成物を硬化してなる層であり、上記硬化物層が、塩化第2銅を含有するシリコーンゴム及び/又はエチレンプロピレンゴムからなる層であり、上記硬化物層表面にポリピロール薄層が形成されてなることを特徴とする弾性体ロール。
IPC (6):
C08L 83/04 LRS ,  B41J 13/076 ,  C08G 77/04 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54
FI (6):
C08L 83/04 LRS ,  B41J 13/076 ,  C08G 77/04 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54

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