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J-GLOBAL ID:200903041718744060

光学デバイス、光通信部品および光伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003431424
Publication number (International publication number):2004118223
Application date: Dec. 25, 2003
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】 簡単な構成で組立が容易で製造コストの安い光学デバイス、光通信部品並びに光通信伝送装置システムを提供すること。【解決手段】 レンズ3、8、11は、いずれも両端が凸形状を有しており、各フェルール2,9、12の端面と物理的接触状態にあり、各フェルールの端面は物理的接触するように球面研磨加工されている。レンズ3、8、11はその屈折率が光ファイバー1、10、13のコア部の屈折率、たとえば石英系光ファイバーであれば屈折率1.45程度のガラス材料を用いことで接触面でのフレネル反射が低減され損失が少なく反射減衰量が高くできる。このような構成とすることで、焦点位置調整をする必要がなく、フェルールとレンズをつきあわせるだけで光学調整ができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
少なくとも2つの第1の光学部品と、 前記第1の光学部品の間、または前記第1の光学部品により形成される光軸の交点に配置された第2の光学部品と、 前記第1の光学部品および第2の光学部品を配置するための配置部材と、前記配置部材と協動して、前記第1の光学部品および第2の光学部品を固定するクランプ部材を備え、 配置部材は、少なくとも前記第1の光学部品を載置する溝部を有し、前記第1の光学部品の各部および前記溝部の各部は、前記第1の光学部品が全て前記溝部に載置された状態では、前記第1の光学部品により形成される光軸が、それぞれ同一平面内に位置するような形状および大きさを有し、 前記第1の光学部品および第2の光学部品は前記溝部の断面において、少なくとも2点で点接触し、かつ、前記クランプ部材と前記配置部材との間に挟まれ、前記溝部内にて前記第1の光学部品、前記第2の光学部品、前記クランプ部材ならびに前記配置部材が接着剤で一体に成形されていることを特徴とする光学デバイス。
IPC (1):
G02B6/32
FI (1):
G02B6/32
F-Term (9):
2H037AA01 ,  2H037BA32 ,  2H037CA12 ,  2H037CA14 ,  2H037CA16 ,  2H037CA21 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06

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