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J-GLOBAL ID:200903041721853423
セル型窒素酸化物捕集器及び窒素酸化物の捕集測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
北川 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002225629
Publication number (International publication number):2004069346
Application date: Aug. 02, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】小型捕集器と比色計とを利用する簡易な窒素酸化物測定法において、小型捕集器で捕集した窒素酸化物の発色、及び発色液の比色計用吸収セルへの移し替えを不要にして、測定法を著しく簡易化する。【解決手段】窒素酸化物捕集用の容器であって、(1)該容器内には、窒素酸化物を吸収して定量的に発色することができる発色試薬液を充填し、(2)容器における一方の対向する壁部が光透過用の透明壁部であり、他方の対向する壁部の少なくとも一部が疎水性の多孔質材料又は表面処理により疎水性を付与した多孔質材料で構成された捕集壁部であり、(3)容器全体が光学比色計のセルホルダーに適合した外形を有する、セル型窒素酸化物捕集器。この捕集器は、好ましくは窒素酸化物捕集時において光不透過性であり得るように構成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
窒素酸化物捕集用の容器であって、次の(1)〜(3)の条件を備えることを特徴とするセル型窒素酸化物捕集器。
(1)該容器内には、窒素酸化物を吸収して定量的に発色することができる発色試薬液を充填している。
(2)容器における一方の対向する壁部が比色光透過用の透明壁部であり、他方の対向する壁部の少なくとも一部が疎水性の多孔質材料又は表面処理により疎水性を付与した多孔質材料で構成された捕集壁部である。
(3)容器全体が光学比色計のセルホルダーに適合した外形を有する。
IPC (3):
G01N31/00
, G01N1/22
, G01N31/22
FI (3):
G01N31/00 H
, G01N1/22 C
, G01N31/22 121B
F-Term (21):
2G042AA01
, 2G042BB07
, 2G042CA01
, 2G042CB01
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G042FB06
, 2G052AA01
, 2G052AB07
, 2G052AC02
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052AD46
, 2G052DA13
, 2G052EA03
, 2G052ED03
, 2G052GA12
, 2G052JA01
, 2G052JA03
, 2G052JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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窒素酸化物捕集器及び窒素酸化物の捕集測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-225616
Applicant:日陶科学株式会社, 天谷和夫
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特開昭61-218941
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大気汚染物質捕集器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-099495
Applicant:天谷和夫
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着色されたフッ素樹脂多孔質体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-166650
Applicant:日東電工株式会社
-
着色されたフィルター
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-111743
Applicant:ジャパンゴアテックス株式会社
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