Pat
J-GLOBAL ID:200903041738971640

シールド掘削機及びそのカッタービット交換方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998320808
Publication number (International publication number):2000145375
Application date: Nov. 11, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】立坑間の掘進途中位置にてカッタービットの交換ができるシールド掘削機を得る。【解決手段】シールド筒1の隔壁6の中心にカッター軸7を回転自在に貫通させる。カッター軸7の外周に設ける放射状の各カッタースポークを、その径方向の長さを最長状態から最短状態まで可変する伸縮式カッタースポーク機構9として構成する。各伸縮式カッタースポーク機構9は、前面に複数の着脱式カッタービット10を突設すると共に最長状態でカッター軸7に対して直交する向きの掘削姿勢を取り、最短状態で隔壁6側に倒れたカッタービット交換姿勢を取るようにその基部側を起伏可能にカッター軸7にそれぞれ連結する。隔壁6を支持体としてカッター軸7の周囲には回転カッター8を収納するビット交換作業室11を設ける。ビット交換作業室11内にはその前面入口を閉鎖するゲート14を格納する。
Claim (excerpt):
シールド筒の先端部内側に隔壁を設け、該隔壁の中心にカッター軸を回転自在に且つ前後動自在に貫通させ、前記隔壁の前方側で前記カッター軸の外周に放射状のカッタースポークを該カッター軸の回転と共に回転するように支持させ、前記各カッタースポークの前面に複数の着脱式カッタービットを突設して回転カッターを構成してなるシールド掘削機において、前記各カッタースポークをその径方向の長さを最長状態から最短状態まで可変する伸縮式カッタースポーク機構としてそれぞれ構成し、これら伸縮式カッタースポーク機構は最長状態で前記カッター軸に対して直交する向きの掘削姿勢を取り、最短状態で前記隔壁側に倒れたカッタービット交換姿勢を取るようにその基部側を起伏可能に前記カッター軸にそれぞれ連結し、前記隔壁を支持体として前記カッター軸の周囲には最短状態で前記隔壁側に倒れている前記回転カッターを収納するビット交換作業室を設け、前記ビット交換作業室内には前記回転カッターをビット交換作業室に収納した際に前記ビット交換作業室の前面入口を閉鎖するゲートを格納していることを特徴とするシールド掘削機。
F-Term (4):
2D054AC01 ,  2D054BA04 ,  2D054BB07 ,  2D054CA02

Return to Previous Page