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J-GLOBAL ID:200903041741648540

騒音制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991193162
Publication number (International publication number):1993039710
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロフォンにより検出された騒音と逆相等音圧の信号をスピーカから出力することにより騒音を消去する騒音制御装置に関し、該騒音制御装置に使用されている適応型フィルタリング手段の消音特性を向上させることを目的とする。【構成】 音波・電気信号変換器3の信号に基づきフィルタ係数を制御して該電気信号・音波変換器2へ騒音を消去するための補償信号を形成する適応型フィルタリング手段4と、差信号演算手段5と、適応型フィルタリング手段4から電気信号・音波変換器2及び該音波・電気信号変換器3を経て差信号演算手段5に至る系の伝達特性を模擬する伝達特性模擬手段6とを有する。適応型フィルタリング手段(4)を周波数に対応して複数設け、各適応型フィルタリング手段(4)が対応するフィルタ(7)の信号に基づきフィルタ係数を制御して補償信号を形成する。
Claim (excerpt):
騒音発生源(1)からの騒音を消去するための電気信号・音波変換器(2)と、該電気信号・音波変換器(2)からの音波で消去した騒音の残留音を電気信号に変換するための音波・電気信号変換器(3)と、該音波・電気信号変換器(3)の信号に基づきフィルタ係数を制御して該電気信号・音波変換器(2)へ騒音を消去するための補償信号を形成する適応型フィルタリング手段(4)と、該音波・電気信号変換器(3)と該適応型フィルタリング手段(4)の出力との差信号を演算し、該差信号による再現信号を適応型フィルタリング(4)の入力に供給する差信号演算手段(5)と、該適応型フィルタリング手段(4)と該差信号演算手段(5)との間に挿入され、該適応型フィルタリング手段(4)から前記電気信号・音波変換器(2)及び該音波・電気信号変換器(3)を経て該差信号演算手段(5)に至る系の伝達特性を模擬する伝達特性模擬手段(6)とを有する騒音制御装置において、前記音波・電気信号変換器(3)の出力を複数の周波数帯に分割する複数のフィルタ(7)を設け、前記適応型フィルタリング手段(4)は前記周波数帯に対応して複数設けられ、各該適応型フィルタリング手段(4)が対応する前記フィルタ(7)の信号に基づきフィルタ係数を制御して前記補償信号を形成することを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2):
F01N 1/06 ,  G10K 11/16

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