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J-GLOBAL ID:200903041757959260

抗真菌剤及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 六郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994174894
Publication number (International publication number):1996020578
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 皮膚真菌症、内臓真菌症などの治療に対して有効な抗真菌剤を提供する。【構成】 式(I)【化118】〔式中R1 及びR2 はそれぞれ同一又は異なるハロゲン原子若しくは水素原子をを意味し、R3 は水素原子又は低級アルキル基を意味し、r及びmはそれぞれ同一でも異なってもよく0又は1を意味し、AはN又はCHを意味し、Wは1以上の置換基を有していてもよく、かつNなどのヘテロ原子を1以上有していてもよい芳香環などを意味し、Yは式-S-などで示される基を意味し、Zは水素原子などを意味する。〕で表わされる化合物又はその酸付加塩、並びに該誘導体又はその酸付加塩と、それらに対して製薬的に許容し得る塩とより成る医薬組成物である。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】〔式中R1 及びR2 はそれぞれ同一又は異なるハロゲン原子若しくは水素原子を意味し、R3 は水素原子又は低級アルキル基を意味し、r及びmはそれぞれ同一でも異なってもよく0又は1を意味し、AはN又はCHを意味し、Wは1以上の置換基を有していてもよく、かつN、S及びOの内から選ばれるヘテロ原子を1以上有していてもよい芳香環またはその縮合環を意味し、Xは1以上の置換基を有していてもよく、かつN、S及びOの内から選ばれるヘテロ原子を1以上有していてもよい芳香環、1以上の置換基を有していてもよいアルカンジイル基、1以上の置換基を有していてもよいアルケンジイル基又は1以上の置換基を有していてもよいアルキンジイル基を意味し、Yは式-S-、>SO、>SO2 、>C=S、>C=O、-O-、>N-R6 、>C=N-OR6 又は(CH2)j -(ここにR6 は水素原子又は低級アルキル基を意味し、またjは1〜4の整数を意味する)で示される基を意味し、Zは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン化低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン化低級アルコキシ基、水酸基、チオール基、ニトロ基、シアノ基、低級アルカノイル基、1以上の置換基を有していてもよいフェニル基、1以上の置換基を有していてもよいフェノキシ基、1以上の置換基を有していてもよいイミダゾリル基、1以上の置換基を有していてもよいトリアゾリル基、1以上の置換基を有していてもよいテトラゾリル基または1以上の置換基を有していてもよいアミノ基を意味する。ただし、r=m=0のとき、Wがチアゾール環であり、R3 がメチル基であり、そしてZが水素原子である場合を除く。〕で表わされる化合物又はその酸付加塩。
IPC (12):
C07D249/08 514 ,  A61K 31/41 ,  A61K 31/42 ,  A61K 31/435 ,  C07D403/06 249 ,  C07D403/10 249 ,  C07D413/06 249 ,  C07D413/10 249 ,  C07D417/06 249 ,  C07D417/14 213 ,  C07D417/14 249 ,  C07D513/04 343
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-137470
  • 特開平2-104583

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