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J-GLOBAL ID:200903041765863868

レンズ鏡胴

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 緒方 保人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996327534
Publication number (International publication number):1998153731
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 手動と自動の切替え操作が不要となり、被写体に対する条件合せも迅速に行うことができるレンズ鏡胴を得る。【解決手段】 遊星歯車機構として、入力歯車23、太陽歯車26、遊星歯車27、外歯30Aを有する冠歯車30を設け、これらの軸24に出力歯車29を取り付ける。上記冠歯車30の外歯30Aに、手動操作のフォーカスリング19の外歯19Aを噛合し、上記入力歯車23にモータ20の歯車21を噛合すれば、それぞれの回転が別個に出力歯車29へ伝達される。そして、この出力歯車29の回転により、駆動リング32を介してフォーカスレンズ17の光軸方向への駆動が可能となる。なお、この駆動リング32の外表面にフォーカス動作の指標35を付す。
Claim (excerpt):
移動レンズを光軸方向に移動可能に保持する鏡胴と、この鏡胴の外周部に回動自在に配置され、上記レンズを光軸方向に移動させる手動操作のための手動操作リングと、電動モータに連結されるモータ側歯車と、上記鏡胴の外周部に回動自在に配置され、上記レンズを光軸方向へ移動させるための駆動リングと、上記手動操作リング及び上記モータ側歯車をそれぞれの入力歯車に接続し、この手動操作リング及びモータ側歯車のそれぞれの回転を別個に出力歯車に伝達する遊星歯車機構と、を備え、上記遊星歯車機構の出力歯車の回転を上記駆動リングに伝達するように構成したレンズ鏡胴。
IPC (6):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G02B 7/09 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34
FI (5):
G02B 7/04 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 A ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/10

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